1971年生まれの私が、「太陽の塔」に親しみを感じるのは、両親の新婚旅行が、1970年「大阪万博」だったから

団塊ジュニアの万博ベイビー。人生100年だとしたら、折り返しはじめた妙齢だ

55年ぶりに再び大阪で開催される「大阪・関西万博」。落合陽一さんの手がけるパビリオン「null²」は、「変形しながら風景をゆがめる彫刻」なのだという

「あれ(太陽の塔)はカラスだよ」と語った、生前の岡本太郎

『いのちを磨く』というテーマから、鏡に着目した落合陽一

神話で太陽の中にすんでいると信じられてきた『三足烏(さんそくう)』とは太陽の黒点を意味し、日本では『八咫烏(やたがらす)』のこと。日本神話の三種の神器の一つである『八咫鏡(やたのかがみ)』

太陽の塔が『カラス』なら、黄金の顔は『鏡』

半世紀を経て合致した、予期せぬふたりの同期

コロナ禍をきっかけに、遠山正道さんのコミュニティ「新種のimmigrations」の一員となり、そこで生まれた、詩の朗読と即興演奏をかけあわせた楽団(バンド)「新種のImmigrationsB」

落合陽一さんによる映像演出で、「大阪・関西万博」で共演するという巡り合わせに、不思議な縁を感じずにはいられない

先日、横尾忠則さんのアトリエで伺った言葉

「運命に逆らってはいけない。考える前に体が動くように絵を描くのです。」

運命に身を任せ、楽団という筆で、音を描く。

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『新種のImmigrationsB』LIVE 大阪 2DAYS

4/26 sat 『wit』大阪文化館・天保山
LIVE    立花ハジメ + Hm    新種のImmigrationsB    jan and naomi    .jvkn
DJ    KAN TAKAGI    K.Motoyoshi® | モトヨシカツヤ
📍チケット発売中

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4/27 sun EXPO 2025 大阪・関西万博 『null²』
LIVE    新種のImmigrationsB
映像演出    落合陽一
https://immgr.site/events/835847b1c60d