このコミュニティはあたかも小さな国のようであり新種のイミグレーションズ(通称イミグレ)と呼んでみる。
住民(会員)は住民税(会費)を払い参画し、その半分は経費、半分は住民の幸せの拡充のインフラとして再分配される。
入国審査を通過した賢き朗らかで多様な良き住民同士がつながり、得難き場所を仕事や休息のために使って、ブレストをしながらプロジェクトを生成したり必要なら会社もつくればいい。生みだしたり、生みださずに、ただ居るだけでもいい。
つながりを求めて他者への投資もする。
それらがメディア化する。
住民の幸せとは、箱根の部屋で一人風に吹かれている時や、仲間に料理を振る舞ったり、企てたプロジェクトがローンチした時など。
再分配は、住民が情報収集しアイディアを企て、住民であり長である遠山が全てを決定しイミグレの顔だちをつくるが、時と共に住民を信頼し全てを委ねていく。
そうやって、住民の小さいながらも豊かで刺激的な幸せの日常が、相互に積みあがっていく。
「社会的私欲(social self interest)による、共感覚経済の実装」などと呼び、社会的価値を獲得することを期待する。新種の老人 遠山正道
"暮らすように旅するつながり"
代官山のスタジオ、北軽井沢 TANIKAWA HOUSE 、メンバーの地方拠点などで、”暮らすように旅するつながり”を深めています。
”世代を超えたつながり”
10代から60代までのメンバーが集う”世代を超えたつながり”から、共創や学びの機会が生まれています。
実験と安らぎの居場所『代官山のスタジオ』
代官山ヒルサイドテラスの一角にある『代官山のスタジオ(通称:ヒルスタ)』は、打合せ、展示会、撮影、バザー、お茶会など、住民は無料で利用可能です。ここでの出会いから、イベントや企画の種が生まれることもしばしば。地方メンバーとリモートで交流したり、上京の際は集合したり、住民のための"実験と安らぎの居場所"です。
・新種のブッククラブ
・ナカダリオ個展「融ける輪郭、満ちる水」
・コニシマリ個展「空気彫刻」
・MICHIRU YAMAWAKI & HISUI HIROKO ITO展示会
・イクルデザイン家具展
・花咲みきもの研究所
住民による多種多様なイベントを開催
住民の発案・企画による多種多様な大小イベントを各地で開催しています。地方住民との暮らすような旅、カジュアルな飲み会、ブッククラブ、バザーなど、得意分野を持ち寄り、意外なコラボレーションも生まれています。
・新種のバザール展'22(下目黒 STUDIO NESTE)・ピクニック紀アワード'23(六本木 アートかビーフンか白厨)
・新種のバザール展'24『お休み処 ケーブル下』(伊勢原市大山)
・TANIKAWA HOUSE 離れ「暖居」ツアー(群馬県北軽井沢)
・宮脇壇の建築を愛でる(栃木県那須)
・JUKEBOX OWNERS CLUB(渋谷 オシロ)
https://www.instagram.com/jukeboxownersclub?igsh=MTZtdzM3NDR6bm04dw%3D%3D&utm_source=qr
2024年 忘年会(六本木 アートかビーフンか白厨)
イミグレから、にじみでる。
イミグレでの活動をきっかけに、アーティストとして、フェス・アートイベントへの出演や美術館での展示を実現させています。
・新種のImmigrationsB
「新種の老人」を名乗りユニークな活動を展開する遠山正道のポエムに、ギター(澤田知子)、ドラム(澤田アンドレ詩生)、テルミン(街角マチコ)がエッジな音像を作りあげる新種のバンド。自然発火的にクリエイトされた17曲のシングルと1枚のアルバムをこれまで配信リリースしてきた。大阪・関西万博 null² 前でのライブや六本木アートナイト、ラッキーフェス、DOMMUNEなど、表現の場を次々と広げている。
2024年 新種のImmigrationsB feat. 野宮真貴(BENTEN ART NIGHT KABUKICHO)
・コニシマリ / 空気彫刻
2022年 代官山ヒルスタでの展示をきっかけに、2024年 デジタルハリウッド大学大学院修了。分娩室と葬儀場で採取した空気のカプセルが、舞いながら交差するインスタレーション『空気彫刻「Living Between Two Ends~生を生きる 死を生きる~」』で「躍動する現代作家展」最優秀賞、来場者人気投票1位賞、「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2025」クリエイティブアワード インタラクティブ部門 ベストアート賞を受賞。
↓ 入国はこちらから
https://immgr.site/about








