このコミュニティはあたかも小さな国のようであり新種のイミグレーションズ(通称イミグレ)と呼んでみる。
住民(会員)は住民税(会費)を払い参画し、その半分は経費、半分は住民の幸せの拡充のインフラとして再分配される。
入国審査を通過した賢き朗らかで多様な良き住民同士がつながり、得難き場所を仕事や休息のために使って、ブレストをしながらプロジェクトを生成したり必要なら会社もつくればいい。生みだしたり、生みださずに、ただ居るだけでもいい。
つながりを求めて他者への投資もする。
それらがメディア化する。
住民の幸せとは、箱根の部屋で一人風に吹かれている時や、仲間に料理を振る舞ったり、企てたプロジェクトがローンチした時など。
再分配は、住民が情報収集しアイディアを企て、住民であり長である遠山が全てを決定しイミグレの顔だちをつくるが、時と共に住民を信頼し全てを委ねていく。
そうやって、住民の小さいながらも豊かで刺激的な幸せの日常が、相互に積みあがっていく。
「社会的私欲(social self interest)による、共感覚経済の実装」などと呼び、社会的価値を獲得することを期待する。新種の老人 遠山正道
実験と安らぎの居場所『代官山のスタジオ』
代官山ヒルサイドテラスの一角にある『代官山のスタジオ(通称:ヒルスタ)』は、打合せ、展示会、撮影、バザー、お茶会など、住民は無料で利用可能です。ここでの出会いから、イベントや企画の種が生まれることもしばしば。地方メンバーとリモートで交流したり、上京の際は集合したり、住民のための"実験と安らぎの居場所"です。
住民による多種多様なイベントを開催
住民の発案・企画による多種多様な大小イベントを各地で開催しています。地方住民との暮らすような旅、カジュアルな飲み会、ブッククラブ、バザーなど、得意分野を持ち寄り、意外なコラボレーションも生まれています。
・新種のバザール展'22(下目黒 STUDIO NESTE)・ピクニック紀アワード'23(六本木 アートかビーフンか白厨)
・新種のバザール展'24『お休み処 ケーブル下』(伊勢原市大山)
・TANIKAWA HOUSE 離れ「暖居」ツアー(群馬県北軽井沢)
・宮脇壇の建築を愛でる(栃木県那須)
・JUKEBOX OWNERS CLUB(渋谷 オシロ)
https://www.instagram.com/jukeboxownersclub?igsh=MTZtdzM3NDR6bm04dw%3D%3D&utm_source=qr
・新種のブッククラブ(代官山 ヒルスタ)
・神宮外苑花火大会ナイトフィーバー(渋谷 オシロ)
・MICHIRU YAMAWAKI & HISUI HIROKO ITO展示会(代官山 ヒルスタ)
・イクルデザイン家具展(代官山 ヒルスタ)
・花咲みきもの研究所(代官山 ヒルスタ)
・占いバーと場(下北沢 BONUS TRUCK)
・アーティストトーク(麻布 Miaki Gallery)
・熊本集合旅
・サウナの扉
・住民バー
・新年会
・忘年会
etc...
2024年 忘年会(六本木 アートかビーフンか白厨)
イミグレから、にじみでる。
イミグレでの活動をきっかけに、アーティストとして、フェス・アートイベントへの出演や美術館での展示を実現させています。
・新種のImmigrationsB
遠山正道のポエムにギター、ドラム、テルミンが即興的に絡む新種のバンド。2023年10月結成。2024年5月GROOVETUBE FESにて初ライブ。ラジオやアートイベント(六本木アートナイト、BENTEN ART NIGHT KABUKICHO)、能舞台、クラブイベント出演など、次々と活動の場を広げている。 野宮真貴との共演曲をはじめ、これまでに1枚のアルバムと17曲のシングルを配信リリース。2025年4月大阪・関西万博 null² にて落合陽一とLIVE共演。8月10日ラッキーフェス出演予定。
2024年 新種のImmigrationsB feat. 野宮真貴(BENTEN ART NIGHT KABUKICHO)
・コニシマリ / 空気彫刻
2022年 代官山ヒルスタでの展示をきっかけに、2024年 デジタルハリウッド大学大学院修了。分娩室と葬儀場で採取した空気のカプセルが、舞いながら交差するインスタレーション『空気彫刻「Living Between Two Ends~生を生きる 死を生きる~」』で「躍動する現代作家展」最優秀賞、来場者人気投票1位賞、「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2025」クリエイティブアワード インタラクティブ部門 ベストアート賞を受賞。
↓ 入国はこちらから
https://immgr.site/about